和テーブルと、白石レンコン&鴨害。

作品紹介

こんばんは!Akimotoこと、りかです。
今日は人生で三番目に作ったテーブルをご紹介🍀

和風のテーブル作りたいな~と思って出来た、2022年10月の作品です。

この頃は木工用塗料も2種類しか持っていない上に塗装が苦手で、
(多分、ヤスリもかけず下地剤の存在も知らずで塗りにくかったから勝手に苦手意識が芽生えてた)

できれば塗りたくないので「素材を生かす」という大義名分のもと無着色!

木目の自然な色合いが思ったより綺麗に出て、好きな作品になりました。

こういう少し段の落ちた線が入っているデザインは、よく中国のお茶を頂くときのテーブルで見かけますよね。

シンプルで繊細でとてもおしゃれ。

色合いの代わりに、陰影の美しさで勝負です。

ここは欄間をイメージしました。

こちらも椅子と雑貨セットで作り直したいなと思っています✨



追記


今日は「道の駅白石」へ。

佐賀県白石町のレンコンは
日本一!で有名で、
今時期は店頭にもズラリと並んでおります。

このレンコン棚があと5列くらいあります

美味しいが故に、小さいレンコンの赤ちゃんを鴨が食べてしまう「カモ害」というものもありまして、

「かわいい鴨を殺すなんて」との声もよく耳に入りますが、農家さんの被害額はとてつもなく大きくて。人間側としては対処するより他なし、という感じなのです。

昨年行った鴨猟では、空が真っ黒に見えるほど大量の鴨が群れを成して飛んでいることもありました。

マイナス40度前後の冬のシベリアから逃げて来て、こちらで栄養を蓄えて、暑くなったら帰っていきます。

レンコン畑の近くの鴨。ピーク時の3分の1くらいの数



しかし、この白石レンコンを食べた鴨は身がクリーミーでとても美味しくって!
フランスの養殖鴨とはまた一味違う旨味の濃さで、やみつきになります😊

召し上がる機会がある方は是非!
とってもおすすめな佐賀の食材です🦆

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